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ハリセンボン:箕輪はるかさん肺結核で入院 2カ月休養
箕輪はるかさん
お笑いコンビ「ハリセンボン」の箕輪はるかさん(29)が、肺結核のため入院していたことが分かった。所属事務所のよしもとクリエイティブ・エージェンシーによると、箕輪さんは3日、体調不良のため、東京都内の病院で精密検査を受けたところ、肺結核と診断されそのまま入院した。約2カ月間休養し、その間、相方の近藤春菜さん(26)が1人で活動を続けるという。
同事務所は、東京都の指導に基づき、08年12月1日から09年4月3日、ライブ会場やテレビ番組の収録スタジオなどで箕輪さんと接触したファンや関係者に対し、せきが長引くなどの症状がある場合は速やかに医療機関で受診するよう呼びかけている。箕輪さんは昨年暮れごろから、せきなどの症状が出ていたという。【棚部秀行】
◇都が臨時電話設け相談
箕輪さんの肺結核発病を受け、東京都は6日、臨時電話を設けて相談に応じると発表した。都福祉保健局は「肺結核は空気感染の可能性がある。芸能人はファンとの接触も多く、幅広い感染が考えられるため。きちんと薬を服用すれば治癒する」と説明している。相談受け付けは平日午前9時~午後8時、03・5320・4572へ。【江畑佳明】
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